こんにちは、TENです。
サンダー・ドラゴン倒せないな…と絶望しているそこのあなた!大丈夫です。
倒し方、この記事をみれば大体がわかると思います。必ず、どのデッキにも弱点はありますし、展開の軸がありますので、そこを突くように立ち回れば余裕です。あとは自分のデッキとの相性を考えて、対策カードやプレイングを考えてみてください。
今回は、以下の順で、サンダードラゴンデッキの対策を考えていきたいと思います。
1、サンダー・ドラゴン デッキの特徴
2.展開の共通点
3.対策
a.カード
bプレイング
4.最近のサンダードラゴン
5.まとめ
1.サンダー・ドラゴン デッキの特徴
強みとしての特徴は、以下3つです
・サンダー・ドラゴンモンスターの手札誘発効果が処理されると、後に融合モンスターを特殊召喚できる
・墓地、除外をトリガーにサーチ、リクルートが可能
・融合モンスターによるサーチ封じ&相手ターン干渉(フリチェ破壊)
⇒これらによって、場にたくさんのサンダー・ドラゴンモンスターを展開。そして高打点からの攻撃。
一番厄介なのは、融合モンスターによるサーチ封じ&相手ターン干渉です。融合モンスター自体は対象にとれるため、
「無限泡影」や「月の書等」が手元にあれば処理にはそれほど困りませんが、仮にない場合は、特に相手ターンでのフリチェ破壊が厄介ですね。
その場合は、相手ターンで発動するサンダー・ドラゴンモンスターを止めましょう!
手札から発動する サンダー・ドラゴン モンスター | 相手ターンに発動する サンダー・ドラゴン モンスター |
---|---|
・サンダー・ドラゴン | ・雷源龍―サンダー・ドラゴン |
・雷獣龍―サンダー・ドラゴン | ・雷電龍―サンダー・ドラゴン |
・雷鳥龍―サンダー・ドラゴン | |
・雷源龍―サンダー・ドラゴン | |
・雷電龍―サンダー・ドラゴン |
※下線のモンスターは相手ターンにも発動してきますので、注意必要。
相手ターンにも発動できるのは、このうちの
・雷源龍―サンダー・ドラゴン
・雷電龍―サンダー・ドラゴン の2種です。
融合モンスターは2体
・超雷龍―サンダー・ドラゴン
・雷神龍ーサンダー・ドラゴン です
超雷龍―サンダー・ドラゴンは、サーチ封じと破壊耐性(戦闘+効果)
超雷龍―サンダー・ドラゴンは、手札の雷族モンスターが効果発動すると一枚カード破壊。フリチェ(ダメステも可能)。破壊耐性(効果のみ)
ただし、融合モンスターを召喚するには2つの方法しかありません。
①電龍融合
②フィールドの雷族モンスターをリリース
2.展開の共通点
いろいろな動きをするサンダー・ドラゴンですが、目を凝らすと共通点があります。
それは、
①フィールドに雷族モンスターでのリリースでの融合モンスターを特殊召喚することが多い。
②除外をトリガーにデッキからサーチや特殊召喚をして、フィールドに雷族モンスターを並べること。
それだけです。
①については
・太陽電池メン、雷源龍―サンダー・ドラゴンの通常召喚orセット
・雷獣龍―サンダー・ドラゴン、雷鳥龍―サンダー・ドラゴンの効果でフィールドに特殊召喚されたサンダー・ドラゴンモンスター
②については、孤高之獣や闇の誘惑、封印の黄金櫃が該当します。
3.対策
対策については、カードとプレイングについて述べていきます。個人的には、カードよりもプレイングが大事かと考えています。理由はシンプルで、対策カードをサイドから投入しても、引けたことがほとんどないからです。そこから私自身、プレイングによる対策を意識しています。
【プレイング編】
ここでは、
(1)汎用カードが手札にある場合
(2)汎用カードが手札にない場合
の2パターンで考えていきます。ほとんどのデッキに入っている汎用カードを主に考えていきます。
①無限泡影
どのモンスターに発動するか。
・超雷龍―サンダー・ドラゴン
・超雷龍―サンダー・ドラゴン
・孤高除獣
超雷龍―サンダー・ドラゴン、雷神龍―サンダー・ドラゴンには、そのまま無効にして
妨害してしまいましょう。
孤高除獣は特殊かもしれませんが、個人的にはアリかと思っています。ただし、条件付きです。それは、コストでの除外をどのモンスターにしているかです。
雷獣龍―サンダー・ドラゴンor雷電龍―サンダー・ドラゴンがコストになっている場合であれば、スルーしましょう。それ以外であればOKです。
<理由>
①孤高除獣を止めても、雷獣龍―サンダー・ドラゴン、雷電龍―サンダー・ドラゴンの効果は別処理で発動してしまうため。別処理での効果を通してしまうと、モンスターが2体以上フィールドに並ぶため、リンクされ放題、展開され放題になってしまい、厳しくなると思います。
②①の条件で孤高除獣の効果を無効にした場合、そのターン中は召喚権がないため、あとは特殊召喚でしか雷族を出すしかない。この場合は、やや無理して動かすため自ターンで返しやすくなる。
②神の宣告、神の警告
これは通常召喚されたモンスター、融合モンスターに積極的に発動しましょう。フィールドにモンスターがいないと、何もできませんからね。
③灰流うらら
まったく効果がないことはないのですが、ほかのデッキと比べて、効果が薄いと感じています。強いて言うのであれば、雷電龍―サンダー・ドラゴンのサーチ効果かと思いますが、それを補う展開力がこのデッキにはありますので、ほかの対策カードにチェンジしても良いかと思います。
④増殖するg
効果覿面ですが、最近の構築は灰流うららだけでなく、墓穴の指名者、抹殺の指名者による対策がされているデッキも少なくありません。発動は慎重に。
【対策カード】
効果破壊以外での除去、除外封じが良いと思います。2020.10環境であれば、
●先攻後攻関係なし
①アーティファクト・ロンギヌス
②融合解除
③禁じられた聖杯、禁じられた一滴
●自分先攻
③次元障壁
④エフェクト・ヴェーラー
●自分後攻
壊獣シリーズ
精神操作
このあたりが妥当ですね。
4.最近のサンダードラゴン
2020.10環境以降、カオス軸のサンダードラゴンが上がってきています。
この軸は混沌領域、暗黒龍コラプサーペント、輝白竜ワイバースターが入っており、天球の聖刻印やランク4のエクシーズも入っております。個人的にはエクシーズモンスターによっては、新しい戦術組めるため、エクシーズモンスターに警戒が必要と思っています。
5.まとめ
サンダー・ドラゴンを倒すには…
・通常召喚したモンスター、融合召喚したモンスターに召喚無効
・除外封じ
ここを抑えるだけでも、盤面は返しやすくなりますよ。
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